杉本竜彦
SUGIMOTO TASUHIKO
組合理事

理事

杉本竜彦

アジアネットワーク協同組合で理事を務めております、杉本竜彦です。1971年に先代である父・杉本辰男が車両陸送からスタートしたセイワ輸送を継ぎ、今年で51年目を迎えました。「お客様へ感動という荷物を届ける」「運送業界を子供たちが憧れる職業No.1にする」という想いのもと、社内のコミュニケーションを密にし、末端のドライバーまで運送品質を伝える教育に力を注いでまいりました。働く人の成長こそが企業の成長であるという信念は、外国人材の受け入れにおいても変わりません。共に学び、共に成長し、共に勝つ。国籍を問わず、関わる全ての方が人生の勝利者になれるよう、現場に根ざした受け入れ体制づくりを力強く進めてまいります。

Q1. この仕事を始めたきっかけは何ですか?


1971年に先代である父・杉本辰男が車両陸送から立ち上げた会社を継ぎ、51年間、運送の現場に携わってきました。「まだまだ小さな運送会社」だからこそドライバー一人ひとりの成長が会社の成長そのものだと実感する中で、深刻化する担い手不足という壁に直面しました。この壁を乗り越える一つの答えとして、外国人材の受け入れという新しい挑戦に踏み出したのがきっかけです。

Q2. 外国人雇用を検討している経営者の方々へ、メッセージをお願いします。


私たちは「運送業界を子供たちが憧れる職業No.1にする」ことを目指して日々挑戦しています。外国人材の受け入れも、単に人手を埋めるためではなく、この業界の未来を一緒につくる仲間を迎える機会だと捉えるべきだと考えています。共に学び、共に成長する、覚悟を持つ企業こそ、これからの運送業界を担っていけると確信しています。

Q3. 企業様と外国人材をサポートする時に、最も心がけていることは何ですか?


弊社が大切にしてきた「社内のコミュニケーションを密にし、末端のドライバーまで教育する」という姿勢を、外国人材の受け入れ支援にもそのまま活かしています。採用して終わりではなく、現場に入った後も密なコミュニケーションを取り続け、小さな違和感や不安を早めに拾い上げることを最も大切にしています。

Q4. 外国人ドライバーの受け入れについて、どのように考えていますか?


お客様に「感動という荷物」を届けるためには、運転技術だけでなく、日本の道路事情やお客様への向き合い方まで含めた教育が欠かせません。これは日本人ドライバーであっても外国人ドライバーであっても変わらない、私たちの運送品質の根幹です。だからこそ、来日前の段階からこの品質基準に沿った教育を受けてもらうことが重要だと考えています。

Q5. 日本企業が外国人材を活用する上で、最も重要なことは何だと思いますか?


「共に学び、共に成長し、共に勝つ」という私たちの経営理念そのものです。外国人材を管理する対象としてではなく、共に会社を作り上げていく仲間として迎え入れる姿勢が何より重要です。関わる全ての人が人生の勝利者になれるよう、成長の機会を分け隔てなく用意することが、定着と信頼の土台になります。

Q6. 外国人雇用を成功させる企業と失敗する企業の違いは何だと思いますか?


規模の大小に関わらず、現場の隅々までコミュニケーションが行き届いているかどうかだと思います。小さな会社ほど、経営者と現場の距離が近く、一人ひとりの声を拾いやすいはずです。それを怠り、受け入れを一部の担当者任せにしてしまう企業は、現場との温度差からミスマッチを生みやすくなります。

Q7. この組合における、運送分野の他にはない強みは何だと思いますか?


現場でドライバーと共に汗を流してきた経営者が理事として関わっていることだと思います。制度上の手続きだけでなく、「末端のドライバーまで教育が行き届く」ことの難しさとその重要性を、現場の実感として理解した上で支援できる。この現場感覚こそが、他にはない強みだと考えています。

Q8. 理事として、この組合にどのような形で貢献していきたいですか?


51年間、車両陸送の現場で培ってきた「働く人の成長こそが企業の成長である」という信念を組合に注ぎ込んでいきたいと考えています。制度を整えるだけでなく、現場のドライバー一人ひとりが誇りを持って働けるような受け入れのあり方を、組合員企業様と共に作り上げていくことで貢献してまいります。

Q9. 人生や経営において大切にしている考え方を教えてください。


「共に学び、共に成長し、共に勝つ」です。働くスタッフだけでなく、関わる全ての方たちと共に人生の勝利者になることを、会社としても個人としても大切にしています。夢を語り、夢に挑戦し、夢を叶える。この姿勢は、外国人材と向き合う上でも変わらない私の軸です。

Q10. この組合が、今後どのような存在になっていってほしいですか?


運送業界を「子供たちが憧れる職業No.1」にするという目標に、外国人材も日本人スタッフも分け隔てなく参加できる、そんな存在であってほしいと願っています。この組合が、国籍を越えて夢を語り、夢に挑戦できる仲間を増やしていくための架け橋であり続けてほしいと思っています。

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